ひとりからみんなへ、みんなからひとりへ。途切れる事のない人の輪を世界へ。
凄い地震でした。
建替え間近、東京の団地の4階の我が家も凄く揺れました。
PCに向かっていた時ぐらぐらっときたのでおや?っと思って、立ちあがってとりあえず様子を
見ていたら、どんどん揺れが激しくなり、ガタガタともの凄い音がし出したので急いでテーブルの下へ潜りました。
テーブルの足を持っていないとスライドして、テーブルの外へ放り出されそうでした。
記憶はほとんどありませんが「わぁっ。。。。えーー。。」と声を出していたと思います。
とっさに思い出したのは小学校の時の避難訓練で一度だけ乗った、地震体験車での疑似体験。
「まさか・・・こんな揺れるの??」と思っていたあの揺れと同じ感じの揺れでした。
そして収まらない余震と共に、どこが一番揺れたのか呆然としながらテレビを食い入るように見ていました。
こんなに揺れたのに、東京より揺れた所があるなんて!と衝撃を受けながら、ちょっと落ち着いたら
家に散らばったガラス破片や花瓶、陶器だけは片づけては、またテレビ。テレビ。テレビ。
そして揺れる度に襲うどうしようもない不安。次が本震か?これもまた??
その不安を消すために、深呼吸しながら何かあったらここに逃げようと決めた玄関
(躯体に守られた狭い空間で、一番丈夫に見えた。)
に水を集め、2度目の揺れでシリアルとツナ缶、3度目で布団、4度目でランタン(電池式ラジオ&ライト)、
5度目でホッカイロ。 揺れるたびに「あ、あれも。」「これも。」と持ちこんで、これで1週間位持つだろうか、
とか思いながら。。 そして火災防止のため、家の中の電気機器、ガスを全部止め、コートを着てウロウロ。
ずっと猫背で丸まって不安でいたら、一瞬のうちに身体が硬直し、頭痛と気持ち悪さに襲われ、
体力的にも精神的にも一番しっかりしなきゃいけない年代の私がこんな状態だなんて情けない…
とまた落ち込んでズキズキ。。
そんな中PCを見ていたら、前から購読していた“からだ調律法”のメルマガが突然の緊急配信。
こんな時に何だろう?と思って見てみたら、心を落ち着かせる為の体をほぐす体操を教えてくれて、更に
「大変なときほど、身体も変わりやすいものです。
体調が悪いなどお困りのときには、こちらで出来る限りメールサポート(ボランティア)を行います。
ご連絡ください。 」と。
こんなときだから、私に何が出来るだろう?何をすればいいんだろう?と思ってしまうけれど、
自分の得意分野でのサポートをしようとしてくれたこのメール自身に強いサポートを受けました。感謝。
そして、今日はまたちょっとずつ落ち着きを取り戻し、海外のお友達からも心配のメールを頂き、その返事を
書きつつ、海外の視点でどう報道されているのかと思って、フランスのテレビをネットで見てみました。
やはり原発の関心は高いようです。安全基準の高い日本が、想像を超えた状態になっていると。
そして、津波が襲ってくる全体的な映像は日本でもたくさんありますが、その中で流れた車の中にいる人が
助けを呼ぶ映像などと共に、ここに書く事も拒まれるほどの映像もありました。
それと同時に日本中はもとより、世界中から支援の手が差し伸べられている事に胸が熱くなりました。
イギリスのインデペンでント紙は一面に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」
NAVAR 「世界から届いた日本への祈り【pray for Japan】」
情報がなかなか届かない東北の方々にこそ見てほしいですね。
物質的支援ではないけれど、目の前の状況が変わるものじゃないけれど、変わる心があります。
自分の底力を信じて。 これから。Désormais.
いつもありがとうございます
建替え間近、東京の団地の4階の我が家も凄く揺れました。
PCに向かっていた時ぐらぐらっときたのでおや?っと思って、立ちあがってとりあえず様子を
見ていたら、どんどん揺れが激しくなり、ガタガタともの凄い音がし出したので急いでテーブルの下へ潜りました。
テーブルの足を持っていないとスライドして、テーブルの外へ放り出されそうでした。
記憶はほとんどありませんが「わぁっ。。。。えーー。。」と声を出していたと思います。
とっさに思い出したのは小学校の時の避難訓練で一度だけ乗った、地震体験車での疑似体験。
「まさか・・・こんな揺れるの??」と思っていたあの揺れと同じ感じの揺れでした。
そして収まらない余震と共に、どこが一番揺れたのか呆然としながらテレビを食い入るように見ていました。
こんなに揺れたのに、東京より揺れた所があるなんて!と衝撃を受けながら、ちょっと落ち着いたら
家に散らばったガラス破片や花瓶、陶器だけは片づけては、またテレビ。テレビ。テレビ。
そして揺れる度に襲うどうしようもない不安。次が本震か?これもまた??
その不安を消すために、深呼吸しながら何かあったらここに逃げようと決めた玄関
(躯体に守られた狭い空間で、一番丈夫に見えた。)
に水を集め、2度目の揺れでシリアルとツナ缶、3度目で布団、4度目でランタン(電池式ラジオ&ライト)、
5度目でホッカイロ。 揺れるたびに「あ、あれも。」「これも。」と持ちこんで、これで1週間位持つだろうか、
とか思いながら。。 そして火災防止のため、家の中の電気機器、ガスを全部止め、コートを着てウロウロ。
ずっと猫背で丸まって不安でいたら、一瞬のうちに身体が硬直し、頭痛と気持ち悪さに襲われ、
体力的にも精神的にも一番しっかりしなきゃいけない年代の私がこんな状態だなんて情けない…
とまた落ち込んでズキズキ。。
そんな中PCを見ていたら、前から購読していた“からだ調律法”のメルマガが突然の緊急配信。
こんな時に何だろう?と思って見てみたら、心を落ち着かせる為の体をほぐす体操を教えてくれて、更に
「大変なときほど、身体も変わりやすいものです。
体調が悪いなどお困りのときには、こちらで出来る限りメールサポート(ボランティア)を行います。
ご連絡ください。 」と。
こんなときだから、私に何が出来るだろう?何をすればいいんだろう?と思ってしまうけれど、
自分の得意分野でのサポートをしようとしてくれたこのメール自身に強いサポートを受けました。感謝。
そして、今日はまたちょっとずつ落ち着きを取り戻し、海外のお友達からも心配のメールを頂き、その返事を
書きつつ、海外の視点でどう報道されているのかと思って、フランスのテレビをネットで見てみました。
やはり原発の関心は高いようです。安全基準の高い日本が、想像を超えた状態になっていると。
そして、津波が襲ってくる全体的な映像は日本でもたくさんありますが、その中で流れた車の中にいる人が
助けを呼ぶ映像などと共に、ここに書く事も拒まれるほどの映像もありました。
それと同時に日本中はもとより、世界中から支援の手が差し伸べられている事に胸が熱くなりました。
イギリスのインデペンでント紙は一面に「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」
NAVAR 「世界から届いた日本への祈り【pray for Japan】」
情報がなかなか届かない東北の方々にこそ見てほしいですね。
物質的支援ではないけれど、目の前の状況が変わるものじゃないけれど、変わる心があります。
自分の底力を信じて。 これから。Désormais.
いつもありがとうございます
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無題
本当に怖かったですね。
やっと心が戻ってきている気がします。
さすがmiyoumuさん、揺れていながらもサクサク準備するところ尊敬します。
とても多くの方が被災され悲しすぎるけれども支えようとする日本、世界の方たちに心から感謝ですね。自分自身も気をつけつつ、貢献できたらと思う日々です。
日本全員がずーっとしゅん…としていてはいけない。協力してまた元気に平和に笑顔になれる日を目指さなきゃ!と思います。
やっと心が戻ってきている気がします。
さすがmiyoumuさん、揺れていながらもサクサク準備するところ尊敬します。
とても多くの方が被災され悲しすぎるけれども支えようとする日本、世界の方たちに心から感謝ですね。自分自身も気をつけつつ、貢献できたらと思う日々です。
日本全員がずーっとしゅん…としていてはいけない。協力してまた元気に平和に笑顔になれる日を目指さなきゃ!と思います。
コメントありがとうございます!
怖かったですね。
揺れと同時ガチャガチャと物が落ちる音が更に怖かったです。
まだまだ冬の寒さ厳しい3月の津波にのまれながら
“水の冷たさ”を一番に語る方がいない事に驚いてます。
それだけ凄まじかったんだと。
これからの日本の姿が世界を変えるような気がしますね。
まだまだ油断は出来ないので気をつけながら助け合いながら行きましょう。
いつもありがとうございます
揺れと同時ガチャガチャと物が落ちる音が更に怖かったです。
まだまだ冬の寒さ厳しい3月の津波にのまれながら
“水の冷たさ”を一番に語る方がいない事に驚いてます。
それだけ凄まじかったんだと。
これからの日本の姿が世界を変えるような気がしますね。
まだまだ油断は出来ないので気をつけながら助け合いながら行きましょう。
いつもありがとうございます
プロフィール
HN:
miyoumu
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。
2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。
そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。
更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。
大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。
渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、
2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。
※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。
2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。
そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。
更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。
大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。
渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、
2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。
※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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