忍者ブログ
ひとりからみんなへ、みんなからひとりへ。途切れる事のない人の輪を世界へ。
[157]  [156]  [155]  [154]  [153]  [152]  [150]  [149]  [148]  [147]  [145
2024/09/21 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010/03/18 (Thu)
miyoumuのアイテムには欠かせない、タイの山岳民族カレン族が伝統として作ってきたカレンシルバー。

今は当たり前に目にしているけれど、初めてタイのチェンマイで買った時のパーツを使っていたら、

その時のことをじんわり思い出しました。
IMG_1138.JPG







手前の小さなゾウが初めてカレンシルバーに出会った時に購入したゾウ。奥の葉は最近の。


現代技術もなく、粗っぽさがあるのに、なぜここまであえて小さなパーツを挑戦して作るんだろう?

大きな民族パーツって他にもあるけれど、こんなに小さな民族パーツって珍しい。

しかもSV925より純度の高いシルバーを使っているなんて、すごい。

なんて理屈もあるけれど、ただ好きなんでしょうね。

一つ一つ違う手作りの温もり。日本では受け入れられない時もあるけれど、それを見ていると、

作っている風景を感じるんですよね。 とんとんカンカン、鍛冶場のイメージ。

カットされた石を見ていても、ちょっと歪んでいる方が試行錯誤の跡が見えたり、傷のかけらを見つけて、

「あ、これを隠そうとしたのねー。」とか想像が膨らむんですよね


cent-trente-neufと言う渋谷のカジュアルフレンチカフェに行ってきました。
ph_cnt013.jpg










(※Cent-trente-neuf HPより。 http://www.ctn139.com/index.html)

フランスカフェ、ビストロをイメージした店内。 でもフランスじゃない。それをはっと気付かせるものは・・・

おんがく。 ・・・音楽。

フランスのカフェって、店内に音楽がほとんどかかっていなくて、食器やカップのカチャカチャした音と、

人の話し声がBGM。 だけど日本のカフェは音楽大事。

フランスっぽいカフェを見つけると、音楽が流れているかどうかを確かめたくなっちゃうけど、

フランスを意識しすぎるより、日本人の居心地の良さを求めたホスピタリティですね


いつもありがとうございます

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
プロフィール
HN:
miyoumu
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。

2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。

そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。

更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。

大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。

渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、

2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。


※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
ブログ内検索
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
リンク
フリーエリア
最新コメント
[11/05 ななし]
[03/21 たま]
[12/17 たま]
[11/21 工藤]
[11/19 シノ]
バーコード
カウンター
アクセス解析
忍者ブログ [PR]