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2011/04/21 (Thu)
満開の後も桜を撮り続けてみました。

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↑4.18

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↑4.20

天気が良いとあっという間に変化していき、ちょっと寒いとグズグズしてます。

そのあたり、やっぱり生き物だな~っと思う訳です。

桜から葉桜に変わる時期は、桜の木自体ではなく、風に乗ってひらひらと舞う桜吹雪が

ひたすらに美しいのです。


そして隣の唐楓の木が日に日にボワボワ~っと大きくなってきます。

トトロのめいちゃんがお祈りしてくれているみたいに。

そして若葉の色が驚くほど鮮やかです。…偽物みたい。と本物を見ながら思ってしまうのです。



「病の神様」 横尾忠則の超・病気克服術 横尾忠則著

読みました。 横尾忠則・・・奇才のグラフィックデザイナー。 学生の時にふと見つけて、ぎょっとしつつ

その強烈なインパクトを私は“快”と捉えていた自分にビックリ。と言う思い出のデザイナーです。

「なんなんだ、この人。。一体何者?」と思って追っかけて実際に展示会でお見かけしつつも、

声をかける事すらできなかった奇才。 何を言われるかわからん。。

一部の人だけに受け入れられる気鋭のデザイナーだと思っていた。   ら、彼の手がけた作品の中に

単行本の装丁がいくつかあり、その本がうちにあるじゃないの!! しかもちょっと不気味・・・と思って

本屋のカバーを取らなかったやつ。(笑) 私の日常にさりげなく入り込んでいたなんて・・・。

そしてそんな横尾忠則がこんなにたくさんもの病や事故に遭っていたなんて・・・。


病や事故が起きた瞬間は、やっぱり負であり、ネガティブなものになりがちだけど、後々

「あ、あれが転機だったなぁ~。」と思ってしまったり、「あの時に充電出来な~。」と思う事もある。

実はただのきっかけでしかなく、良しあしはないのかもしれない。

病や事故とは必ずしも闘う必要はなく、共存していくと新たな方向が見えてくる。

闘うと相手もどんどん強くなろうとするけれど、共存しようとすると相手の態度も変わる。

北風と太陽みたい。 そして病や事故を経験させることで、本人に気付かせたい何かを伝えようとしているみたい。


miyoumu information

2011/4/27~5/3  高知大丸に出店させて頂きます。

2011/5/11~5/13  神戸国際宝飾展(IJK)に出品させて頂きます。

いつもありがとうございます

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無題
桜の季節が終わってしまったのですね~。
葉桜もまた素敵。
そしてマラウイですぐに先輩たちに振舞おうと
していた桜緑茶を振舞うことを忘れて首都に
持ってきてみた私。
桜が近くにないと忘れてしまうのですね。

病や事故。他にも自分にとってのマイナスと捉えて
しまう出来事を「受け止める」ことが出来れば
いいのかもしれません。
最期の時にも「受け止める」自分があれば
きっと穏やかにその時を迎えることが出来るのかな
と思います。
malarie 2011/04/25(Mon)04:23:25 編集
コメントありがとうございます!
東京のソメイヨシノは葉桜になったけれど、
今は八重桜が凄く綺麗ですよ~!

マラウイで桜緑茶を振舞おうとしたなんて素敵☆
確かに桜が近くになくて、気候も全然違ったら…うっかり忘れちゃいますね。

自分にとってその時はとても辛くてマイナスに捉えてしまう事って
後々思い返すと転機の事が多くて「あのおかげで今がある。」なんて
言ってたりするんですよね。

最期の時もただひたすらに受け止められるような自分になるべく
日々精進ですね~。

いつもありがとうございます
【2011/04/25 07:42】
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プロフィール
HN:
miyoumu
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。

2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。

そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。

更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。

大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。

渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、

2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。


※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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