THINK PIECE ~The truth of 21 century~ by 高城 剛
今後起こるであろう、様々な変容に対する高城さん自身の意見と、
こんな事が書いてありました。
「テレビもネットも信用してはいけない。
自分の見たもの、会った人だけしか信頼してはいけない。
たとえば、ある人物を評価するときに、その人がどれくらいの
資産を持っている、どれくらい有名である、などを一切差し引き、
実直な質問をするとよいでしょう。きっと自ずと答えがわかるでしょう。」
『テレビもネットも信用してはいけない。』
分かっている。 つもり。
『ある人物を評価するときに、その人がどれくらいの
資産を持っている、どれくらい有名である、などを一切差し引き…。』
そんなの当たり前でしょ! って思ってるつもり。
人を評価するのは別として、でもそれらの見える情報が一体どれだけ、
判断を曇らせているのだろう、と考えると見えないだけにゾッとするのです。
そして…、
「クリエイティブやアートは、常に時代との密接な関係を持ってきました。
また、社会が混とんとした時こそ、真のクリエイティブ、引いては、
あたらしい考え方が求められるというのも歴史の教えです。」
クリエーターってどこか掴みどころのない職業でした。
でもアートも一緒で、ただ美しいというだけではなく、時代背景との
密な関係(宗教や戦争など)が繊細に混ざり合って、研ぎ澄まされてこそ
のアートなんだと思い、クリエーターの真意を考えてしまいました。
そして更にその友達が教えてくれました。
10年くらい前、一緒にB&Oのオーディオ機器をうっとり見学していた時、
その友達が突然、「高城さんだ、高城剛!知らないの??隣にいるよ!!」
と背中をばしばし叩きながら、大騒ぎしていたことを。
私は知らなくて、なんともテンションを上げられなかったのですが、
今10年後にして、やっとテンション上がりました!
「あ! あの時の!! あの人ねっ!!!」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。
2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。
そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。
更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。
大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。
渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、
2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。
※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
08 | 2024/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |