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ひとりからみんなへ、みんなからひとりへ。途切れる事のない人の輪を世界へ。
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2008/12/20 (Sat)
パリ着きました〜!

着くまではドキドキするのに、やっぱり着くと

落ち着いてしまうのは何でだろう。


夕暮れ時を空港からバスで市内に向かいながら、空の

色の移り変わりを見て、その空の近さ、雲の感じ、

東京と違うなーとつくづく感じます。

しかし帰宅ラッシュ&年末の大移動の予兆で1時間程で

着く道のりに2時間程かかりました。


今は翌朝7時。

パティシエの友達をお仕事へと見送って、今日の

予定をこれから立てます。

バゲットとチーズをかじりながら・・・

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2008/12/17 (Wed)
あさってからフランス行きます~

秋に行こうと思っていたけれど、気づいたら真冬、クリスマスに

なってしまいました。


でも準備を全くしていなくて、今日になってやっと動き出しました。
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とはいっても、これ出しただけ!

愛用の地図と、2007年のFIGAROパリ特集。


今回する事は、ニュートラルな視点でフランス、ヨーロッパの

ビジュー市場を見て回ること。

アンティークビーズ屋さんを回ること。

カフェすること。 ブラブラすること。


チケットが取れれば、ドイツのアーヘンに行くこと。 


リヨンでシルクの上質なランジェリーブランドを立ち上げている

先輩に会いに行こうと思ったら、バカンスでブルターニュに

いるとのこと。。 残念。

しかし今年は例年より寒いとの事なので、覚悟して行かねば
2008/12/17 (Wed)

良さそう、と思いながらも何年もの間、手を出さなかった

「湯たんぽ」デビューをこの冬しました♪

何日かすれば、面倒で使わなくなるかしら?と思いつつ、

予想に反して、毎晩愛用しています。


何より足が冷たくて寝れなくなることがなくまりました!


暖房つけるより、エコだし身体にも良い。なぜか肌の調子も良い☆


良さそう、と思いながら手を出していない方、やっぱり

良いから、お勧めです。
2008/12/15 (Mon)

お友達のお友達が篠笛奏者狩野泰一さんで、教会でコンサートをする

とお誘いをいただき、篠笛(※)・ピアノ・ハンドベルのコンサートに

行ってきました。


篠笛は、竹の自然のままの美しさをそのままに、侘び寂びにも通じる

簡素さがあり、その音色も目を閉じればそこに、風のそよそよ吹く

緑の丘の上に立っているみたいな気分になります。


曲目は、今回初めての試みのカバー曲特集。

日本の民謡から、ジブリ作品、クリスマスソング、ビートルズまで、

幅広い構成で、年代問わず楽しめた感じです。


…そしてナウシカの曲は、めちゃくちゃ格好良かったです。

特にピアノ・・・ピアノ・・・、格好良すぎます

惚れこんでしまいました。ピアニストの宮本貴奈さん。

宮本さんが、きっとオリジナルに少しだけ手を加えたジブリの

名曲は鳥肌ものでした。 


私のピアノ好きを知っていて、友達がピアニストの真後ろ、鍵盤の

見える席を取ってくれていたので、絶妙なリズム感かつ、複雑でいて

悠長な音色を、鍵盤を追いながらひたすら見とれていました。


一人の人間から、こんな音色が生み出されるなんて信じられない!

奇跡~!と心底感動の嵐。

センスとそれを表現する技術との両方が、磨きあげられた芸術~☆


そしてハンドベルも凄かったんです!

奏者は7人もいるのに、メロディーはちゃんと聞こえてくるのに…、

ほぼ全員がベルをずっと鳴らしている。


えっ?どういうこと?


ハンドベルって一音一音、一つのベルだけを鳴らすと思っていた

のに、メインメロディー以外にもベルを鳴らして多重奏になって

いたんです。

これは相当な練習とチームワークを必要とするはずなのに、集まった

メンバーを聞いてびっくり。

地元栃木?で同じ音楽教室に通う幼稚園児のママさん3人と、

高専の高校生3人と先生1人と言う、この日だけの特別ユニット。


しかも結構、スピーディーな所まで美しく演奏していました。

うんと楽しそうに☆

たくさんの拍手に嬉しそうにはにかむ姿がまたとっても素敵でした。


自分が楽しくやっていて、人に喜んでもらえるものって本当、

嬉しいだろうな~


と言うことで私も、教会という場所も相成って、音の波動に全身を

包まれ洗礼されたような清々しい気持になりました


※ 篠笛とは…、

雅楽の横笛として中国大陸から伝わった龍笛が、日本の庶民の

間にも広まって簡素化したものであろうと考えられています。


竹の割れ止めに藤を巻いて、漆を塗る以外ほとんど装飾すること

なく、竹そのものといった簡素な姿をしているのも、貴族や上流階級

ではなく、庶民階級で愛好されたのがその理由だそうです。
2008/12/13 (Sat)

1月から青年海外協力隊でベナンに行く友人の壮行会で、

偶然という名の必然が重なった4人でお食事をしました。


ベナンとは、ゾマホンさんの母国。


国際紛争、環境問題、人身売買、想像を絶する貧困、女性の

社会的地位問題、民族のおぞましいしきたり。

日本でぬくぬく生活していると知る由もない、今も、たった今も

地球のどこかで起きている信じられない現実がある。


そのような国に行って与えられた使命のもと、2年間生活をする。

2年間も、生活を、する。

私の想像の域では全然足りない…。それを、


「知識や勉強だけじゃなく、自分の足で行って現実を見るのも、

必要だと思って…。」 と言っていました。


その経験は、他の誰も決して盗む事の出来ない最も貴重な、

一生の財産になるんでしょうね

だから2年間会えなくなるのはとても寂しいけれど、

心から応援しています


そして2年後、また同じ4人で、でも進化した4人で会うために、

私も頑張らなくては!と思いました。


連絡先も分からなくなっていた2年前、偶然カフェで再会した時から、

このシナリオだったのかな? 人生って不思議。

2008/12/11 (Thu)

皇居、走ってきました

前日がすごく寒かったせいか、忘年会シーズンのせいか、

今までで一番人が少なかったです。


マラソン大会で21キロ走った後の久し振りの皇居です。

それまで5キロだけで、10キロなんて今日は疲れてるから…、

とか言い訳を作ってなるべく走らないようにしていたのに、

さすがにハーフを走ると10キロの壁はずいぶん低くなり、

それとも、自分が高くなったのか?(いやいや、身長じゃなくて…)

さっくりと10キロ、走ってしまいました。

もちろん、しんどいし筋肉痛になりますが☆


「自分の限界なんて狭いし、自分には甘いから、無理と思うその

ちょっとでも先に進んで、人は成長していくんだよ!

ほら、筋肉痛だって無理して小さな筋がたくさん切れるから、

起こるものでしょ。そうしてより強い筋肉になっていくでしょ。」


そう言っていた友達を思い出しました。

走っている時の体の辛さを、精神面と照らし合わせて考える


考える  考える  



その友達は、小学校1年から高校3年までマラソン大会で一番しか

取った事がない! そんな彼女は、


「一番以外、…何?って感じ。(笑)


そうじゃないけどもう一番は私って、みんなも思ってるから、

一番以外はあり得ないの。取れないんだよねー。」

と言っていました。 そのプレッシャーの中、12年の間も本当に

一番を取り続けたなんて凄すぎる…。


なもので私は彼女が自分に甘い姿を見た事はないけど…。


しかし走っている最中、突然良いアイデアが浮かびました

とっても嬉しく一人テンションあがってました。
 

2008/12/09 (Tue)
フランスに7年住んでいたお友達に誘われて、国立新美術館と

東京ミッドタウン内サントリー美術館で合同展示をしていた

ピカソ展に行ってきました。
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既にパリ国立ピカソ美術館と、南仏アンティーブのピカソ美術館を

訪れているので、観たことのある作品が多いかな?と

思っていた部分もありますが、案外覚えていないもので…(苦笑)、

更に覚えていた作品も、新たな発見が多々ありとても楽しかったです。


フェルメールみたいな描写もあれば、こんな描き方もあるのねー。。

と改めて感じながら、じーーっと絵を見つめていると、もともと変な

位置に目や鼻がありますが、色々と位置を変えた形跡を発見

できたり、色を沢山重ねて試行錯誤のあとがあったりする。


大胆に感性の赴くままにバー―っと描いてそうで、実はそうじゃない

繊細で様々な葛藤があったのかしら??なんて思ったりして。


しかもピカソと言えば、色男♪

女性遍歴を語らずして、彼の作品語れず。。


描く恋人の絵も、使う色づかいでその女性の性格が伺えます。

このポスターに描かれた女性は、きっと感情や主張が激しく、

強い個性の人なんだろうなぁと思いました。

逆に、隣に飾ってあった女性の絵は、パステル調で優しく、

穏やかな印象でした。


うーん、ピカソさんには描いてもらえないから、自画像をちょっと

書いてみるのも良いかもしれない。 …しかも鏡を見ないで。
2008/12/08 (Mon)

お友達のお友達が国立能楽堂で“狂言”をやる、というので

お誘いいただいて行ってきました!
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「善竹富太郎の狂言会」 ~魚説教・禰宜山伏~


派手さはないのに、ぐっとせまるこの迫力。

テンションもぐっと上がります!


着物を着ている方も沢山いらして、その雰囲気を感じるだけでも

非日常的空間に来た事を感じます。


狂言を観るのは多分2度目。今回は、開催者の善竹富太郎さんが

最初に出てきて、ごあいさつ&ストーリーの説明、狂言とは?などを

噛み砕いて説明してくれたのもあり、とても分かりやすく入り

やすかったです。


狂言とはジャパニーズ トラディッショナル コメディ!!だそうです。

コメディです。コメディ!! と強調していただけあって、演じている間も

クスクス、アッハッハー☆ と笑い声が出ました。


「あ、狂言てこうやって楽しむんだ!」

…何となく、狂言とは静かにその一瞬の無駄もない動きや、独特の

発声の美しさに舌鼓を打つものかと思っていたのに、一気に身近に

なりました。

日本のコメディって粋だわ~

2008/12/06 (Sat)

16世紀にインドやヨーロッパの貴族がつけていたと言う

イラクでとれた養殖ではないパール、バスラパールと言う

真珠を初めて見ました


養殖ではない…と言るのは凄いです。

その辺に泳いでいる天然の貝から採取してるってことですもの!

しかも、

「見た目と値段の高さが見合わなくて、日本人は買わないね。」

と言うことで日本ではまず手に入らないんですって。

 …確かにお値段聞いてビックリ☆

8mmのちょっといびつな卵型真珠がン十万円します。

しかも16世紀に採取されたという本物のアンティークと聞くと、

でも納得…。

そのいびつさもオンリーワンを引き立たせ、輝き、愛着が湧く。


…そう、人だって同じなのかもしれない
2008/12/04 (Thu)

未だに切符や回数券を愛用しているのですが、一応パスモを

買いました 人をお待たせすることが非常に多いので。


そして、いつかやってしまいそうなのが…、

切符をタッチパネルに乗せて、

「あれ?あれ??通らない!!」ってやってしまうこと。


…一回やりかけて、それ以来ドキドキです☆

そんな人を見かけたら…、突っ込んであげてください

2008/12/03 (Wed)
丹沢湖マラソンに出場した時の話をもうひとつ、書こうと

思ってすっかり忘れてました。 …こんなに素敵なストーリーを。


帰りに近所の温泉に寄って帰ろうと思い、


「一番近い温泉は、5・10キロ走者用駐車場から徒歩ですね!」


と、スタッフに言われて無料巡回バスに乗った時のこと。

5・10キロマラソンはとっくにハーフの前に終わっていて、お客様は

私たちだけ。 と思ったら、普通の路線バスを待っている中学生らしき

男の子が同じバス停にいて、運転手さんが乗せてあげました。


運 「今日、路線バスなんて走ってないでしょー?」

男子 「…なかったら歩いて帰ります。」

運 「ま、これ路線バスじゃないし途中までだけど、

   とりあえず乗っていきな!」


そして駐車場に着いたとき、中学生も降り、私たちも降りる際、

「ここから温泉が近いって聞いたんですけど、どっちですか?」

と聞いたら、

運 「え。温泉?そうは言っても結構あるね…。」

私たち 「え。そうなんですか?え。この坂の上ですか?」


運 「…じゃあ、温泉まで行くか。乗っていきな。」

と巡回バスなのに、温泉まで連れてってくれたんです!


…と、ここまでならまだ、まだある話として、さらに続きがあるんです。

温泉に行くその途中で、先ほど下車した中学生を見つけたんです。

そうしたら、窓を開けて

運 「どこまで行くのー? え、○○?遠いねー?

   どうやって帰るのー? え、歩くの? 遠いよー?(苦笑)

   …じゃあ、乗ってくか。おくるよ!」

とまた中学生も拾ったんですね~


そしてバスで5分くらい、「ここまで歩くつもりだったの?」

と思うほど遠いところまで中学生を送り、バスをUターンさせて

帰りに温泉まで送り届けてもらいました。


その間、私以外ランナーはみな爆睡、運転手も中学生も特に

言葉を交わさず、みな自然。


…でもいくら考えても、あんまりないほど親切なのにこの普通な

雰囲気、一体何なんだろう?

こんな事、東京ではありえない。日本じゃない。

そう思っていたその思い違いが、すっごくすっごく温かい


降りる時も、特に必要以上の言葉を交わさず運転手さんは

何事もなかったかのように去って行きました。 感動です。


とても素敵な経験をさせていただきました。

運転手の津田さん、どうもありがとうございました
2008/12/02 (Tue)
友達に薦められて、ある記事を読みました。


THINK PIECE ~The truth of 21 century~ by 高城 剛

今後起こるであろう、様々な変容に対する高城さん自身の意見と、

こんな事が書いてありました。


「テレビもネットも信用してはいけない。

自分の見たもの、会った人だけしか信頼してはいけない。

たとえば、ある人物を評価するときに、その人がどれくらいの

資産を持っている、どれくらい有名である、などを一切差し引き、

実直な質問をするとよいでしょう。きっと自ずと答えがわかるでしょう。」


『テレビもネットも信用してはいけない。』


分かっている。 つもり。


『ある人物を評価するときに、その人がどれくらいの

資産を持っている、どれくらい有名である、などを一切差し引き…。』


そんなの当たり前でしょ!  って思ってるつもり。


人を評価するのは別として、でもそれらの見える情報が一体どれだけ、

判断を曇らせているのだろう、と考えると見えないだけにゾッとするのです。


そして…、

「クリエイティブやアートは、常に時代との密接な関係を持ってきました。

また、社会が混とんとした時こそ、真のクリエイティブ、引いては、

あたらしい考え方が求められるというのも歴史の教えです。」


クリエーターってどこか掴みどころのない職業でした。

でもアートも一緒で、ただ美しいというだけではなく、時代背景との

密な関係(宗教や戦争など)が繊細に混ざり合って、研ぎ澄まされてこそ

のアートなんだと思い、クリエーターの真意を考えてしまいました。


そして更にその友達が教えてくれました。

10年くらい前、一緒にB&Oのオーディオ機器をうっとり見学していた時、

その友達が突然、「高城さんだ、高城剛!知らないの??隣にいるよ!!」

と背中をばしばし叩きながら、大騒ぎしていたことを。


私は知らなくて、なんともテンションを上げられなかったのですが、

今10年後にして、やっとテンション上がりました!


「あ! あの時の!! あの人ねっ!!!」
 

2008/12/01 (Mon)
ノリのノリノリも良いところで、数か月前に友達とハーフマラソンに

申し込んだ大会日を遂に迎えてしまいました。 

11月30日第30回丹沢湖マラソン大会。
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何度か練習をしたものの、5キロでひざの筋が痛み出し、

10キロ走ると、数日間はまともに歩けないほどの筋肉痛と

筋の痛み…。

「まぁ、その倍以上の距離なんて、完走はまず無理だから、

紅葉も綺麗だろうし、イベントとして楽しもう~♪」

とごく軽い気持ちで参加したものの、忘れておりました。


一緒に参加した友人達が、ヘビー級の体育会系だったことを。。


病み上がりの人もいて、同じ事を言っていたにも関わらず、

スタート瞬間、みんなスイッチがポチっと入り、わき目も振らず

ざーーーーっと、走り去っていったんです

あの勢いたるや、身体の中に流れる血の違いでしょうか…。

驚く間もなく、あっという間に消えていなくなってしまいました。(笑)


残された私はただ一人、

「どこかで車に拾われるだろう。何キロまで走れるかな?」

なんて気楽に考えながら走っていたのに、5キロを越え8キロを越え、

10キロをまわったあたりから、段々リタイヤしたくなくなり、


「こんなに頑張ってるんだから、最後まで走りたい。。


そもそもみんな心配してくれているからこそ、軽い気持ちで

リタイヤなんかしたらいけないんじゃないか・・・。

制限時間を超えても、この足でみんなの所に帰らなければ

いけないんじゃないか。


よし。


足が痛くても動く限り、走り続けよう。

転ぶまで、自分の意志だけは走り続けよう。

止まったら絶対いけない。絶対後悔する。。

車に追い付かれても乗車拒否! よし。」(…そんな事出来るの?)


と友達の体育会系のストイックさを勝手に受け継いで決心したものの、

10キロ越えは未知の世界。

更にゴールを意識した瞬間から体が一気につらくなり始め、重力を

いつもの3倍受けている気分で走りました。

延々とも思える時間のすり足走行。


しかもスタート時間のもともと早い、5キロ・10キロ走者が帰り支度を

終え、大勢並んでいるバス停の前を一人、ちょびちょび走り、規制の

終わった車道を排気ガスとともに走る。

時折「ふぁいとぉー!」「がんばれー!」と声援を受けながら、

冒頭写真の湖、撮影場所は湖中ほどの浮島なので、この倍以上の

湖を1周半走りつづけました。


湖の向こう岸のあんな距離を引き返すのか…と、気が遠くなりそうな事

を何度も考えながら、この一歩、たとえ数十センチだろうとゴールに

近づいているのなら希望はある!と思って走りました。


だからゴール直前の橋を渡り始めた時の感動はひとしおでした

私も渡れる! 21キロ走りきったのね~

そうウルウルしながらゴールを見つけた瞬間、


「ぎゃ~!!きゃ~~~!!帰ってきたーーーー!!!!」

会場の片づけを始めているスタッフが全員振り向くほど、

もの凄い悲鳴とも言える歓声が聞こえました。


先にゴールした友達が、

…どこかでリタイヤしてるんじゃないか、膝を壊してるんじゃないか。

と心配しながら、制限時間をとっくに過ぎている中、

わずかな希望を持って、ずっと待っていてくれたんです


すっごいすっごい感動して涙がこぼれそうなのを必死で堪えて

想像にもしなかった、私も夢のゴール


感動、そして感謝です。

おかげさまで今、膝は全く曲がらず全身筋肉痛ですが、

後悔は一切してません。


「マラソンなんてねー、精神力!気力で何とかなるんだよ!!」

と言いきった友達がいたおかげです。

…本当かどうかは別として(対外あってると思う)、その友達の前に

リタイヤ車に乗って、帰る事が出来ずに走る気持ちは分かって

もらえるでしょうか。(笑)


おかげさまで、無事完走できました!

なのでノリもノリノリな企画でしたが、とても良い思い出になりました

そして次回は、まだ考えたくないですが…、もうちょっと高低差の

少ない所が良いです☆(今回は高低差約30m。)


※ちなみに写真山間の白い部分は、空の色のグラデーションではなく

  富士山です
2008/11/29 (Sat)
「その者、青き衣を身にまといて金色の野に降り立たん。」
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…ではないけれど、ナウシカの名ゼリフを彷彿とさせる

一面の金色  見事な銀杏並木です。




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だから横じゃなくて、縦。
2008/11/27 (Thu)

近所に住む友人夫婦宅への手土産に持って行った招き猫最中です
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季節の栗饅頭と悩んだ挙句、

「やっぱ縁起が良い方~」とこちらに決めました。


ピアニストの奥さまにとても喜んでいただき、

そのまま上機嫌で仲良く撮影しました。


しかしさすがです!

紅い塗盆にさりげなく置く感じがとっても素敵~

音楽だけじゃない感性の豊かさがたっぷり!


そしてこの招き猫最中も、可愛らしさのための3色かと思いきや、

白(こしあん)、ピンク(白あん)、茶(つぶあん)と分けてあるんです。

まさにこれぞ機能美~☆

プロフィール
HN:
miyoumu
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。

2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。

そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。

更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。

大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。

渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、

2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。


※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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