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2008/10/20 (Mon)
16の時、洋楽も邦楽もしっくりこなくて、

「私は一体どんな音楽が好きなんだろう?」と思っていたころ、

表参道のレコード店の棚で出会ったAdiemusのアルバム。




洋楽なんて全く分からず、何を買っていいのかも分からないのに、

このCDだけは私に訴えていた。確かに光っていた。

鈍感なので、何度か手を放したがどうしても忘れられず、

悩んで悩んで買うことにした。


そして私は、私の探していた音楽に出会えた。

人の声は楽器の一部であり、誰が歌っているのかは関係なく、

何を歌っているのかも分からない。(enyaと書いてあるけど。)

でもそこにあるのは何千年も受け継がれてきたリズム、躍動感。

心の奥底に響く一筋のメッセージ。


それからモダンにアレンジされた伝統民族音楽を貪るように聞いた。

「好きなアーティスト誰?」って聞かれて、話が続かなかった事は

山とある。でも今、そこに私のやるべきことの原点があるような

気がしてきた。


その時、自分の魂が揺さぶられる音楽がどのジャンルに属して

いるのかなんて、全く興味がなかった。

でも、この映像を見て「あ、そうだったんだ!」ってなんか思った。



私はこのような場所に行ったことはない。

写真や映像で見たり、話を聞いたことしかない。

でも伝統や民族を大切にしている地域が発するものが

大好きである。時には全身が逆立つほど鳥肌が立つ。


それはアフリカだけじゃない。

ケルト音楽もそう、中国の胡弓も日本の和太鼓も、

スコットランドのバグパイプも…、


私は大好きである。
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プロフィール
HN:
miyoumu
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。

2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。

そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。

更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。

大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。

渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、

2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。


※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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