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2024/09/21 (Sat)
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2009/09/17 (Thu)
東京国立博物館で開催されていた「伊勢神宮と神々の美術」展。

すっかり終わっちゃいましたが・・・、8月の暑い時に行ってきました。ddd.jpg









~上野でぶらり、伊勢詣~

何と素敵なうたい文句なんでしょう~♪ころりといってしまいました。


しかも、館内で聞ける音声ガイダンスがなんと美輪明宏さん。

「みなさん。ごきげんよう~。美輪明宏です。」おぉー。。

あのちょっと震える麗しい声は、タイプで打っても伝えられないけれど、ぜひ想像で。


伊勢神宮は20年に一度、社殿を新しく調え、御神体を遷します。

それを式年遷宮と言い、平成25年のこの遷宮を控え今その準備が着々と進んでいます。

社殿のみならず、御装束、神宝、神々に奉るものはすべて一新され、常に変わらない「常若」(とこわか)の

空間が継承されます。

そして古式のものは、神々が使ったものは人は使っちゃいけないと、燃やすか、土に埋めるかされてきました。

なので、あまり沢山残っていないみたいですが、偶然発掘されたものや、式年遷宮の記録、図面などが

展示されていました。

国の行事として、こんな厳かな神事が行われているのかぁ、と何となくはわかっていたけれど実感すると、

また不思議な思いがしました。

そして貴重だと書かれて展示されていたのは神々の偶像。 八百万の神として、全てに神が宿ると考えられてきた

日本にとって、神を偶像化する必要はなかったのでしょうね。

ふむふむ。 私も浅い知識で、更に間違えていたらごめんなさいですが☆


そしてその20年に一度、古い社殿と新しい社殿が並ぶ瞬間があり、それを撮影している写真家がいるとの事!

聞いただけでブルッときてしまいました。なんだかすごく神秘的。

未だに本当の伊勢詣(上野でぶらりじゃなくって)、したことないのですが、すごーく行きたい反面、

気軽に参ってはいけない気分です。 いつの日か訪れるその日まで、楽しみに待ってます♪


いつもありがとうございます

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プロフィール
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miyoumu
性別:
非公開
自己紹介:
「ジュエリーの世界から世界をひとつに。」
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。

2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。

そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。

更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。

大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。

渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、

2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。


※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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