立て続けに3本のアンクレットのオーダーをいただきました
夏準備ですね♪どうもありがとうございます。
そしてmiyoumuの商品を作りながら、「陰翳礼讃」谷崎潤一郎著を少し読みました。
すんなりと入ってくる文章ではなく、読み切る前に図書館に返却してしまいました。
ですが、言っている事が奥深いです。
日本人の美意識は、まさに“陰翳礼讃”!ほんの少し、わかった気がします。。
薄暗い中に、清潔感のある畳や床の間。そこに感じる美意識は、デコレーションする事とはまた違う何もないという
美意識。そしてほのかな灯りの中、陰を排除するのではなく、調和することで保つ繊細な美的感覚。
miyoumuのアクセサリーも、キラキラと輝くダイヤモンドや、貴金属を使っているものではないので、
“何か”そこに共通点があるような気がしました。この“何か”をちょっと追求してみたくなりました。
梅雨の課題にひとつ☆
そして、タイトルの「インスタント沼」。 麻生久美子主演の映画、観てきました!
「映画、観たいな~。」の私の一言に、麻生久美子好きなお友達が誘ってくれた、
スーパーウルトラアルティメイティッドポジティブな映画です。
細かい事を悩むより、でっかく舵を取って突き進め~!的な感じで爽快な気分になりました。
でも確かに、その通りなのかもと思います。
いつもありがとうございます
自他に甘えているんだ。ほんとうに自分の在り方を外につき出していない。
だから裏目が出てしまう。 自分でもそれを感じるだろうし、相手も裏目を感じて深くつきあおうという気にならない。
なぜ、友達に愉快なやつだと思われる必要があるんだろう。こういうタチの人は自動的にみんなに気をつかって、
サービスしてしまうんだろうけれど。それは他人のためというより、つまりは自分の立場をよくしたい、
自分を楽なポジションに置いておきたいからだということを、もっとつきつめて考えてみた方がいい。
もっと厳しく自分をつきはなしてみたらどうだろう。友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立しても良いと
腹をきめて、自分をつらぬいていけば、ほんとうの意味でみんなに喜ばれる人間になれる。」
「自分の中に毒を持て」 岡本太郎著
「孤独のチカラ」 斎藤孝著 の本に抜粋されて紹介されていた、岡本太郎氏の一節。
“孤独”というものを、ネガティブなものとしてではなく、その間の過ごし方・捉え方で個々人の深さを蓄えて、
厚みのある人になろうではないか。という本の岡本太郎氏の一節です。
「芸術は爆発だ!」の岡本太郎氏、孤独を尊厳することで爆発させるパワーを蓄えていたのでしょう、
それを知ると、渋谷駅の岡本太郎氏の巨大な絵画、「明日への神話」もまた、更に気を引き締めて
観ようと思うのです。
いつもありがとうございます
miyoumuを紹介させていただける事、直にお客さまに触れられる事、そして久しぶりの方々にお会いする事、
全て、とっても楽しみです!どうぞよろしくお願いいたします。
とは言え慣れない準備作業に、バタバタしてしまいました。
ですが商品はおかげさまで、予定数以上出来ました 戻ってきたらアップしないとですね!
そしてこれから夏なのもあって?お友達からは立て続けて、アンクレットのリクエストをいただいたので、
そちらも提案させて頂きたいと思います。
今回は展示会に出店させていただく事はもちろん、京都の絹糸店、お勧めのセレクトショップ、
お寺めぐり、お墓参りetcと…、色々とやりたい事を全部詰めて、予定も荷物もみっちりです。
一見仕事に関係なさそうなお寺めぐりも、お墓参りも、実は全て繋がっているんです。 と思うんです、私。
そして製作に更に力を入れていたこの数週間、しいてはmiyoumuを始めさせてもらってから、
1人の時間が多いのと、その1人の時間をうまく使えていない気がして、図書館で借りていました。
「孤独のチカラ」 斎藤 孝著
I love 図書館。 I love 読書。 宿題だと嫌悪する読書ですが、孤独の供に読書!
まだ読み進められていないので、飛行機のお供に読書!
いつもありがとうございます
思えばすでに5月半ば、藤が美しく咲く季節ですね。
先日、本を返しにいつもは自転車で行く図書館への道を、30分くらい歩いて行くことにしたら、道に迷っている
おばあさまと出会い、方向が一緒だったので20分ほど雑談しながら一緒に歩いてしまいました。(笑)
しかも道に迷って、よっぽど困られていたのか、
「こんな方に出会えて、良かったわぁ。神様が助けてくださったんだわ~うふふ。」
と何度も仰ってくださり、とっても嬉しかったです~、こちらこそありがとうございます。一期一会、ですね。
今日の製作は、手元にありつつも、素敵過ぎて、個性が強すぎて、どうしても使いこなせなかったチャロアイト
と言う天然石を使ったブレスレットを、ようやく作る事が出来ました!嬉しいです~その写真はまた明日。
展示会まであと5日、商品製作以外の事も進めていこうと思います。
いつもありがとうございます
「最初からわかってたのは
パンプスははけないってこと
歩きつつ彼と話すと
知らぬまに猫背になるの
七夕のパレードを見に
腕をくみ人ごみ泳げば
でくわしたクラスメイトが
次の朝みんなで笑う
彼は誰なの どこで見つけたの
でもかわいいね あなたより背が低い
並んだら 5cm も
それ以来 急に気になり
心もち離れて歩いた
人前で冷たくしたり
わけもなく傷つけだした
僕もまえから おかしかったのさ
やっぱり二人合わないよ 背がちがう
並んだら 5cm も
さよならは混んでたディスコ
はじめてで最後のチークタイム
あのひとのおでこの上で
いつまでも鼻をすすった
あの日のダンス 本物だったね
今は似合いの Tiny な女の子
つれてるときいたけど
あんなダンスは二度とできないね
子供だったの 5cmの向う岸
二人とも渡れずに
若いころには人目が大事よ
もっと大事なやさしさを失くしても
気づかない こともある
ラララ………」
以前友人3人と話していたら、ふと何かのついでにこの曲を紹介してくれました。
そして歌詞を見て私の為の歌?、と勝手に思ってしまいました。(笑)
…何よ、たった5cmなんて! とも思いますけれど☆
渡れないんですね、その向う岸に。
でも渡りたくないなら渡らなくて良いと思います、無理をして、傷ついたと思うなら行かなくて良いと。
そして渡りたいと思うなら、渡れば良いと思います。 こっちにいても向こうにいても、結局は何も変わらないから。
見ていたものは、自分の描いた幻想でしかなかったと気づくだけだから…。 なんて
世はゴールデンウィーク真っ盛りですね
私は神戸に向けてmiyoumuのデビューラインに新しい作品を足して、望みたいと思っております!
とはいえ作れる数が限られているし、新作はポンポン出来る訳ではないので、数が足りないのですが、
欲しいものを、身につけたいものを第一に、枠にとらわれない作品作りに励みたいと思います
読んでいただき、いつもありがとうございます
「生かされて」 イマキュレー・イリバギザ著
1994年ルワンダで起こったフツ族によるツチ族の大量虐殺、100日間で80万人とも100万人とも言われる
大虐殺の中、3ヶ月間小さなトイレの中で7人の女性と共に閉じこもり、生き延びた女性の手記。
この女性の何がすごいって、生き延びただけじゃなく、その後兄弟・両親を鉈で殺したフツ族の一人が連れてこられ、
「好きなようにしていいよ。」と言われた時、言われて、、、「あなたを許します。」 と言ったこと。
更にこのトイレの中の恐怖で、聖書を噛んで震える歯の音をころし、必死に英語を勉強して、国連で勤めるという夢を
叶えてしまったこと。
3年くらい前に読んだ本ですが、何度か読み返し今もなお、心に深く刻まれている本です。
1994年なんて、私なんて、日本でぬくぬく過ごしていて、地球の他の地でこんな事が起こっていたなんて…、
全然知らなかった。。 相当ショックでした。
しかも昨日まで友達だったクラスメイトが突然、自分の名前を叫びながら、殺すために探しまわるなんて。
でもこの本は、悲嘆にくれるために書かれた本では決してありません。
このような事実があったという事を伝えること、そしてその中で生かされたのには使命があるということ、
ねたみ続ける事がなにも生まないこと、沢山の教えが詰まっています。
生きているのではなく、私たちは「生かされて」いる。 そう教えてもらった気がします。
身近な人間関係に平和がないのに、世界の平和が求められるでしょうか。
自分の身の周りをきれいに出来ずに、地球環境をきれいに出来るでしょうか。
世界平和、エコロジーなど、大きなテーマを言葉だけで語る事は簡単です。
それよりもずっと難しいのは自分自身の未熟さを見つめることです。」
by 江原 啓之氏
数か月前に読んだ本に書いてあり、あまりにも私にとって図星だったのでその場で手帳にメモっていた一文です。
数か月間、ずっと一人で噛みしめてみました。
未熟な自分を責めるのではなく、見つめるために。そして、自分なりにすべき事を今一度考えたる為に。
マザー・テレサの活動に感銘を受けた一人の日本人女性が、「私も何か世界平和の為に活動したい!」と
マザー・テレサに何か出来る事をと聞いたときに、マザー・テレサはこう答えたそうです。
「日本では今なお、生まれてこようとする小さな命を堕胎する、多くの若い女性がいると聞きます。
せっかく日本人にお生まれになったのだから、そのために活動してはいかがでしょう。」
大企業に勤めているわけでもないし、科学に詳しいわけでもないし、NPOに属していたり、何かの活動団体に
入っているわけでもない。だから私になんて出来る事もなければ、する事もない。
そう思っていたけれど、ようやくそうではないと気付きました。
生きている限り、私なりに出来る事は、必ず、ある。
さて、お仕事は、集まったパーツを使ってサンプルを作ってみています。
そして試用して、考えて…。一日があっという間に過ぎていきます。
「生きて、生きて、生きて。」 曽野 綾子 著
を年末年始に読みました。
16人の宣教師が、アフリカ・南米、必要とされている所ならどこまでも行ってそこに何十年と住み、
そこの人たちが、人として真っ当に生きられるように活動するリアルストーリーです。
貧困な事は知っている、教育が受けられない事も知っている、私達の常識が通じない事も知っている。
でもそのすべてが、「知っているつもり。」であったことを思い知らされる一冊です。
「常識が通じない」の想像の域をはるかに超えた現実、今同じ地球で起こっている現実。
この本は昨年末に出たばかり、本当の今の現実が書かれています。
ぬくぬくと過ごしている私にも出来ることって一体何だろう。考えさせられる一冊です。
行かずに出来ることだってあるはず。何もできないと思ったら何も始まらない。
私にもできること…。
12月15・16日、1月15・16日にだけ開かれる世田谷ボロ市に昨日行ってきました~!
ボロ市とは、骨董品や年末年始の品(飾りやうすとかも)、お焼きやお餅などの屋台が全長3キロにも及ぶ、
歴史400年以上の東京都無形民俗文化財です。
学生の頃から足しげく通っていたのですが、平日だろうと日にちが固定されているので、社会人に
なってから無縁だったのですが、久しぶりに行く事が出来ました。
毎年お店が無尽蔵に並んでいるようで、メインの出店場所には同じお店が出店しています。
…私は何となく覚えているけど忘れられちゃったかしら?と思いながら、以前話したであろうお店の人と
会話をするのが楽しいのです。その逆もきっとあったのでしょう…。
しかも、期待していなかった訳ではないけれど、お仕事に通じる有力な情報を得られたりもして☆
そして最大の楽しみのひとつ、屋台のお食事は、焼き餅・甘酒・おやき・揚げ豚まんをいただきました!
すごく人気なのに、年末年始しかやらないのがまた良いです。活気が凄いです。
お仕事は、やっと屋号付き銀行口座を開設いたしました
株式・有限と違って人格を持たない個人事業の屋号付き口座の開設は、銀行によって待遇が
違うので、窓口で聞いたり電話したり、支店の場所を考慮して決めました。
来週はいよいよ個人事業開業の届け出を出してきます~!
何も分からないので、色々と教えてくれる協力なしには出来ないことばかり。感謝です~
際限なく襲われる睡魔からようやく改善へ♪
emiさんお勧めの、カモミール湿布は足の肌荒れに使ってみたら、一度ぱーっと
赤くなってぐっと引きました!ありがとうございます~。
…しかしこれは風邪の一種だったのかしら?
お仕事は今、ロゴマークを思考中。
タイトルの 「より高く 洋らしく 和」 と言うのは学生時代に作った、
“自分のロゴマーク”を作るという課題につけたキャッチコピー。その時の経験を掘り起こし、
えっさほっさとデッサン中。
これは評価が良く、そのまま参考作品となり、返却まで2年くらいかかりました。
すごーく嬉しかったです そんな作品、数えるほどしかないもので…。
「より高く」と言うのは外見のインパクト、以上の中身のある人になりたいという想い。
「洋らしく 和」とは、自分の西洋での経験を活かしつつ、自分の根幹に流れる、和を尊重するということ。
マークは毛筆で、西洋を思わせる優美に羽ばたく蝶をイニシャルを文字って描きました。
ま、これは個人的なロゴなのでまた新たに考えよかな~、と。
継続する事が大切なのは重々承知ですが、それがまたどれだけ偉大なことか、
日に日に強く感じている今日この頃。
と言うことで、去年始めたマラソンを今年も続けます。 来週から皇居マラソンを復活させます~。
何事も一歩上へと、楽しく頑張る これを目標にしたいと思います。
そしてお仕事でも今、突破口のなかなか見つけられない難点があります。
早く見つけなければ…と、焦る気持ちもないわけではないけれど、焦っても何も出てこないので
ひたすら地道に考え、探して、手を動かして、また考え、探して手を動かして…の繰り返しです。
継続するスパイラルが、ちょっとでも上がっていればなお良し
良さそう、と思いながらも何年もの間、手を出さなかった
「湯たんぽ」デビューをこの冬しました♪
何日かすれば、面倒で使わなくなるかしら?と思いつつ、
予想に反して、毎晩愛用しています。
何より足が冷たくて寝れなくなることがなくまりました!
暖房つけるより、エコだし身体にも良い。なぜか肌の調子も良い☆
良さそう、と思いながら手を出していない方、やっぱり
良いから、お勧めです。
1月から青年海外協力隊でベナンに行く友人の壮行会で、
偶然という名の必然が重なった4人でお食事をしました。
ベナンとは、ゾマホンさんの母国。
国際紛争、環境問題、人身売買、想像を絶する貧困、女性の
社会的地位問題、民族のおぞましいしきたり。
日本でぬくぬく生活していると知る由もない、今も、たった今も
地球のどこかで起きている信じられない現実がある。
そのような国に行って与えられた使命のもと、2年間生活をする。
2年間も、生活を、する。
私の想像の域では全然足りない…。それを、
「知識や勉強だけじゃなく、自分の足で行って現実を見るのも、
必要だと思って…。」 と言っていました。
その経験は、他の誰も決して盗む事の出来ない最も貴重な、
一生の財産になるんでしょうね
だから2年間会えなくなるのはとても寂しいけれど、
心から応援しています
そして2年後、また同じ4人で、でも進化した4人で会うために、
私も頑張らなくては!と思いました。
連絡先も分からなくなっていた2年前、偶然カフェで再会した時から、
このシナリオだったのかな? 人生って不思議。
皇居、走ってきました
前日がすごく寒かったせいか、忘年会シーズンのせいか、
今までで一番人が少なかったです。
マラソン大会で21キロ走った後の久し振りの皇居です。
それまで5キロだけで、10キロなんて今日は疲れてるから…、
とか言い訳を作ってなるべく走らないようにしていたのに、
さすがにハーフを走ると10キロの壁はずいぶん低くなり、
それとも、自分が高くなったのか?(いやいや、身長じゃなくて…)
さっくりと10キロ、走ってしまいました。
もちろん、しんどいし筋肉痛になりますが☆
「自分の限界なんて狭いし、自分には甘いから、無理と思うその
ちょっとでも先に進んで、人は成長していくんだよ!
ほら、筋肉痛だって無理して小さな筋がたくさん切れるから、
起こるものでしょ。そうしてより強い筋肉になっていくでしょ。」
そう言っていた友達を思い出しました。
走っている時の体の辛さを、精神面と照らし合わせて考える
考える 考える
その友達は、小学校1年から高校3年までマラソン大会で一番しか
取った事がない! そんな彼女は、
「一番以外、…何?って感じ。(笑)
そうじゃないけどもう一番は私って、みんなも思ってるから、
一番以外はあり得ないの。取れないんだよねー。」
と言っていました。 そのプレッシャーの中、12年の間も本当に
一番を取り続けたなんて凄すぎる…。
なもので私は彼女が自分に甘い姿を見た事はないけど…。
しかし走っている最中、突然良いアイデアが浮かびました
とっても嬉しく一人テンションあがってました。
をコンセプトに2009年「miyoumu」立ち上げ。
日本の絹糸やタイのカレン族シルバーやアンティークビーズなどを使って、シンプルで心地よいアクセサリー作りを志しています。
2-5歳パリ郊外、
23-25歳南仏Aix-en-Provenceで過ごした事で、
普段から自分が、そして自分の視点が日本人・アジア人であることを意識する。
そして今まで見てきた世界と生活してきた日本のそのお互いの良い所を融合したい。
更に、私があなたのために何が出来るか。
ではなくあなたが感じている何かを私なりに引き出す。
大学卒業後に働いたインテリア事務所で、そんな仕事に出会う。
渡仏後、ジュエリーonlineサイトで見えないお客様を相手に日々奮闘し、
2009年「miyoumu」立ち上げ今に至る。
※ご連絡はinfo @miyoumu.comまでお願いいたします。
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